【ランドセルブログ】第2回 SNSや口コミが〝迷い〟の原因というジレンマ

2026.03.02

SNSや口コミが〝迷い〟の原因というジレンマ

「調べれば調べるほど、わからなくなるんです。」

ランドセル選びで、最近とても増えている言葉です。

 

Instagram、YouTube、比較サイト、口コミ、ママ友の体験談…。

情報は、かつてないほど手に入る時代になりました。

それなのに、なぜか“決められない”。

情報が増えたのに、決められない時代になってしまったようです。

 

その背景について、少し整理してみたいと思います。

1. 情報が多い=安心、ではない
昔のランドセル選びは、とてもシンプルでした。
・近所のお店
・百貨店
・親世代のすすめ …
選択肢が限られていた分、「迷い」も複雑ではありませんでした。

しかし今はちがいます。
・ブランドの増加
・カラーバリエーションの豊富さ
・機能の多様化
・価格帯の幅広さ
・SNSでの“映える”魅せ方 …

選択肢が増えることは、本来はよいことのはずなのに、
選択肢が増えすぎると決断しにくくなるのも事実です。

2. SNSが生む“比較の連鎖”
SNSでよく見る光景は、こんな感じだったりします。
「〇〇工房、もう完売らしい!」
「△△の新色が可愛すぎる」
「人気ランキング1位!」…

これらの情報は、事実かもしれません。
でも同時に、こんな感情も生みます。

うちも急がなきゃ
遅れたらまずいかも
みんなが選ぶものが正解なのでは?

ランドセルは6年間使うもの。
本来は「うちの子基準」「我が家が選ぶのは…」で
考えるべきものです。

しかしSNSは、無意識のうちに
「ほかの子基準」「みんなこれを選んでる?」に
視点をずらしてしまいます。
これが迷いの正体のひとつです。

3. 口コミの落とし穴
口コミは、とても参考になります。
けれど忘れてはいけないことがあります。

口コミは「そのご家族の正解」であって、
「あなたのご家族の正解」ではないということです。

例えば、
Aさんのお子さんは体格が大きい
Bさんはデザイン重視
Cさんは価格最優先
条件が違えば、正解も変わります。

口コミを10件読むと、10通りの“正解”があります。
だからこそ、読むほどに迷うのです。

4. 迷うのは、わるいことではありません
迷っているのは、優柔不断だからではありません。
真剣に考えている証拠みたいなものです。
そのモノゴトを大切にしたいと思っているからです。

でも、できれば迷い続けたくはないですよね。

情報に振り回されるランドセル選びではなく、
家族いっしょのランドセル選びが
「こどもの未来を思い描く時間」にできれば、
こんなに素敵な過ごし方はないのではないでしょうか。

5. では、どうすればよいのか?
いろいろ調べて“情報を増やす”のも、
ランドセル選びの楽しさのひとつですが、
その過程で
いくつかの“軸”を見つけられるといい
と思います。

たとえば、
背負いやすさを重視する
軽く感じることが最優先!
なんといっても丈夫さ
親子でときめく色を選ぶ…

基準がいくつか定まると、
あとは、それに合致するランドセルを見つける。
少しずつ、視界が晴れてくるとはずです。

□ふくふくらんどが大切にしていること

ちなみに私たちが大切にしていることは、

「一番人気を売ること」ではありません。

「おこさまにとっての一番」を一緒に見つけること。

 

もし迷ったら、ぜひ一度ご来店、ご相談いだければと思います。

迷ったまま、

いろんな〝軸〟を抱えたまま、

コンシェルジュスタッフに

思いを投げかけていただればと思います。